前著『SUNシステム管理』を超えたか?
SunOS時代に貴重だった日本人著者の『SUNシステム管理』が、Solaris対応となって返ってきた大改訂版である。現在Solarisの用途が主にインターネットサーバとして多く使われ、相次いで出版される対抗本もその用途に限定したものが多いが、この本は古典的な、どちらかというと社内ネットワーク管理者向けである。 操作コンソールが多く、操作面で親切だが、何度も読み返すほど情報量に含蓄がある場面がなくなりつつあるのが残念だ。実践操作編としてはすぐれていると思う。 あと惜しまれるのは、初版から3版までいっているものの、記述間違いがまだ多数散見される。大改定の新版だからという事もあるだろうが、もっと正確性を上げて欲しいと思う。 |